風の城6

 

 


 結局其の日の晩はラティーニとシュリックはシュリックがあと5回射精するまで互いに犯しあった。ラティーニの中で三回、シュリックの

アナルを犯されて三回、そしてラティーニの口で一回。

 その間シュリーはずっと其の光景をつぶさに見ていた。いや目を奪われていたといった方が正しい。シュリックの太いのがラティ

ーニに突き刺さったと思えば、今度は其れに勝るとも劣らない太いペニスバンドやディルドーがシュリックのアナルを犯す。其の度

シュリックは歓喜の声をあげ、ザーメンを撒き散らすのであった。

 シュリーからはブレンダはラティーニ達とは寝台が反対側になるのでラティーニ達の行為に目を奪われている間はブレンダがどう

いう事になっているかは分からない。ただ後ろから何か静かに寝ているのではないという気配を感じていた。ただシュリーには何を

やっているのか大体の予想はつくような気がした。だが其れを確認して本当に予想が当たってしまっていたときのことを考えると、

あまりにも其の現実はシュリーにとってあまりにも辛いものであった。そのためシュリーは怖くて後ろに寝返りを打つことが出来な

かったのである。

 だが其れにもましてシュリー達が一番困ったのが下の処理であった。

 今日はまだラティーニ達は大便はしていないが、それでも小水はシュリー達がいるのにもかかわらず洗面器と同じくらいの大きさの

容器に用を足す。

 勿論シュリー達もそうやるようにアストルファ達に言われている。だが慣れないシュリー達にいきなりそうやれと言われても流石に

抵抗は大きすぎる。別にそうしようと言ったわけでもないがシュリー達四人は皆水分を取るのを控えていた。

 だが其れにも限界というものがある。食事は普通のものが出されるが、スープもあれば飲み物もついてくる。いやそもそも小水だけを

我慢した所で普通にそれ以外の食事をすれば当然大便を催す。勿論大便は小水ほど何度もするわけではないが、其れのことも考え

なければならない。

 ただいくら飲み物を我慢したところで、其れはたかが知れているというものであった。ラティーニ達の交わりが終わってからシエナが

寝具の中でもぞもぞ動き出したのである。始めは誰も気にならなかったが、其れが続くと、流石に何事かと思い始める。だがそれは

すぐに予想がついた。小水が溜まったのであろう。プルプル震えていたかと思えば今度は体をやや大きめに揺すったりする。だが

次第に震えは速くなっていった。

(シエナ・・・お手洗いにいきたいのかも・・・。)

 シュリーがシエナのことを察する。だがこれは代わりにシュリーがしてやるということが出来ない。

(まさか漏らすまで我慢させるなんて出来ないし・・・。)

 結局これはどうやっても逃れられないことなのだ。今日我慢した所で明日一日我慢できるという保証はこれっぽっちも無い。というか

ほぼ二日も小水を我慢するなどという事が無理なのだ。ならば・・・。

「あ、あたしおしっこしたくなっちゃった・・・、おしっこしてこよう・・・。」

 そうややわざとらしく言うと部屋の隅に置いてあるシュリー達用の容器のところへ寝台から降りて歩き出す。部屋は暗いが月明かりが

カーテンの隙間から入り込み薄っすらと部屋全体まで照らしてくれている。

 裸足でぺたぺたと歩いて容器のところまで行く。シュリーは其の容器を跨ぎ、いつも通りにしゃがむ。だがしゃがんだ体勢はいつも

通りでも下にある小水を注ぐ所は明らかに違う。其れは各国によって手洗いの様式が違うということと全く意味が違う。シュリーの下に

あるのは丸い容器であって、其れは普段別のことなどに使いそうなものである。そのようなものに小水を注ぐということが実はかなり

いつもと感覚が違うことを知る。

 だがシエナほどではなくてもシュリーも小水が溜まっていることは事実である。其の容器のことから思考をはずすといつもの小水の

体勢になっているシュリーの秘所はこちらはいつも通り溜まった小水を外に出そうとする。

シュ・・・。

 思いの他始めの小水は勢いよく飛び出した。慌てて下腹部に力をこめ小水の勢いをやや弱める。

パシャパシャ・・・。

 それでも漸く自由の身になれるシュリーの小水は我も我もと外に出たがった。

 どうにか音を出来るだけ出さないようにして小水を済ませたシュリーは立ち上がってまた自分の寝台に戻ろうとする。だが其の時。

タラ・・・。

 シュリーの股間から何か液体が太股を伝わった。脳の思考を飛ばして思わず其れを左手ですくう。

 そうして掬い取った左手に粘性の高い液体がまとわりついた。

(これって・・・。)

 其れは紛れも無くシュリーの愛液であった。

(やだ・・・なんで・・・?)

 そう思ったところで昨日のアストルファ達の言葉を思い出す。

『一番正直なのは体なんだよ。』

(そんな・・・そんなことない・・・。だって・・・だって・・・あんなふうにおしっこしたんだよ・・・。・・・どうして・・・?)

 其の質問の答えは一つしかない。だがシュリーは其の答えに辿り着く為の努力を放棄した。

(また明日からこんな格好でおしっこや・・・ウンチまで・・・。)

 明日からのことを考えるとさっきまでの悩みも取り敢えず頭の片隅に追いやることが出来た。

ごそごそ・・・。

 どうやらシエナが起きてきたようだ。静かにさっきシュリーの小水が注がれた容器のところへ行ってシュリーと同じく容器を跨いで

その場にしゃがむ。

プシュ・・・。・・・シャ・・・シャ・・・シャー・・・

 シエナはシュリーほど音を考えたりして用を足すほど余裕が無いようだった。

 音が途切れて一寸してからまたシエナが寝台に戻って歩いてきた。寝具に深く潜り込んでじっとしている。今のことを早く忘れて

しまいたいのだろうか。だが今忘れることが何の解決策にもなっていないこともまた事実としてシュリーやシエナ達に重くのしかかっ

てくる。

 そもそもどうしてこんなことになってしまったんだろ・・・。

 お父様がアスリーナとの同盟締結の為の使者に選ばれた。だけどお父様がアスリーナ王フェルディナンドを暗殺しようとして殺さ

れた。でも勿論これはきっとアスリーナの策謀。結局其のことに対する報復としてアスリーナがミスリアに侵攻してきた。そして負け

た。・・・でも他の諸侯が自ら命を絶ったりアスリーナと切り結んで命を落としていったりしている中、私たち家族の所には城内で

戦いが始まってすぐ兵士が来て捕らえられた。捕らえられたといっても縄で縛られたりとかじゃなくて取り敢えず私たちが抵抗しない

ように、そして私たちが自決しないようにしていた・・・。・・・何故?・・・お父様がああも簡単に切られたのにどうして私たちにはそこま

でする必要があるの?そして今のこの状況。・・・正直言って正常な状況とはいえないけど、ただ幽閉したり、奴隷のように使役したり

するわけでもなくて・・・。ただ単に嬲り者にしたいの?だったらもっと陛下に近い方々のほうが他国に対する威圧としては効果的な

はずだし・・・。・・・分からないわ・・・。・・・。・・・。・・・。

 今置かれている特殊な状況。シュリーの理解と想像力からは今だ伝説の巨人千歩分の距離がありそうだ。

 

 

 シュリーの思考が漸く睡魔を迎え入れてくれた。其の日シュリーは夢を見なかった。其れは果たして幸せだったのかそれとも不幸な

ことだったのか・・・。

 

 

 翌日。シュリー達の部屋には嬌声が響いた。

「んはああああああああーーーーっ!!!!」

「おや、あんな張り型で自分を慰めている割にはマンコは結構きつめだね。」

 アストルファは愛撫無しでブレンダの秘所にいきなりペニスを突き入れたのだ。何しろアストルファのペニスは子供の腕ほどもある。

いくらブレンダが年相応の経験があるといってもアストルファのペニスほど大きいものは経験したことは無かった。まだアストルファの

ペニスの先端だけがめり込んだだけである。だがそれでもブレンダの秘所はそれ以上の挿入を拒もうとした。

 しかしアストルファはそれくらいでやめようとはしなかった。

「なんだい、これ以上入らないのかい?」

「う、ううううぅ・・・。」

「でもね・・・、やめない!!」

「はぐううううぅぅっ!!!!」

 既にブレンダの秘所はかつて無いくらい開ききっている。だがそれでもアストルファの一物は半分も入っていない。そんな状況でアス

トルファが無理やり力だけで己のチンポを更に深くに挿入した。

「ぎっ・・・ぎひぃ・・・あぐぁ・・・ああああ・・・だ・・・だめ・・・。」

「だめじゃないよ。全部飲み込むまでやるからね。なぁに、痛いのは最初だけ・・・、いや、後には痛みすら快感になってくるからさ。その

時は立派な肉奴隷だよ!!!!」

「んぎひぃぃぃぃ!!!!」

 更にアストルファが腰を前に突き出した。

 その間、シュリー達はといえば、母親が陵辱されている所を見ることを強要されていた。

(お母様…)

 自分達のために自分一人で責め苦を受けている。其れは自分が陵辱を受けている以上に苦痛であった。一方ラティーニとシュリック

はブレンダが犯されている様子を見て恍惚の表情を浮かべている。いや、それだけではなく、シュリックは己のチンポが最大限まで

勃起していたし、ラティーニのクリトリスも痛いくらい腫れ上がり、淫液は既に股間から太股を伝わり膝の横を伝わり、既に床を濡らして

いた。

「ああ…」

 溜まらずシュリックが己のチンポをしごき始める。だが其れを見てすぐラティーニが、

「あん、もったいない、あたしに頂戴…」

じゅぷっ…。

シュリックの前に跪いてフェラチオを始める。

 シュリー達三人はラティーニ達のことはまったく目に入らず、ただただ母親の陵辱姿を見ているしかなかった。

 

 

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