トランスティーチャーあずみ

 

 


 部屋のテレビには教室での着替えが写っていた。

 意識的に女子生徒だけを写し出している。今日の水泳の授業前の光景だった。

「・・・ああ、まりなちゃん・・・。・・・・・・だめよ、京子ちゃん、そんなにおっぱい大きいのに隠さないで着替えたりなんかしたら

男子に見られるわ・・・。ほら、何人もちらちら見てるわよ・・・。」

 あずみはベッドに横になってそのビデオを見ていた。今日学校で三回視聴覚室でオナニーしてきたビデオを部屋に帰ってきて

また見ながら自慰をしていたのだ。

 神楽あずみはある小学校の6年1組の担任である。それが目的で教師になったわけではないが、その立場を利用して生徒の

着替えやトイレを盗撮していた。

 今日は体育で水泳の授業があった。教室で着替えているところをかばんに隠した小型カメラで盗撮していたのだ。

 あずみは女性ながら一番興味があるのは女子生徒だった。かわいい男子生徒も嫌いではなかったが、大人になり始めた

この時期の女の子が一番あずみは好きであった。生徒に直接手を出すことはあまりなかったが、このあずみのコレクションは

この学校に新任として赴任してからかなりの数が溜まっている。

 あずみのオナニーは他の女性とは少し、いやかなり違っていた。何といってもあずみのオナニーとは己のペニスを扱くことである。

ではあずみは女性ではないのか?いや、戸籍上も見た目もあずみはれっきとした女性である。当然女性器もついている。だが

あずみはその女性器の上にさらに男性器もついているのだ。

 まれに生まれる奇形児(奇形という言葉に差別的な意味合いはもともと含まれていない。奇形とは医学用語である。)にあずみの

ように男性女性、両方の性器を持った子供が生まれてくる。このことが早い段階で分かればすぐに処置を取ることが出来るのだが、

あずみの場合は男性器が大きく目立ってきたのは小学校の高学年の時であった。その頃に突然あずみの男性器が大きくなって

きたのである。あずみは驚いたがしばらく誰にも相談できなかった。もうこの時期になれば自分にこんなものが生えることは通常

ありえないことぐらい分かっている。また思春期という微妙な時期だけに誰にも話せなかったということもある。

 そんな葛藤の日々をあずみが過ごしていた小学校六年生のある日のことである。六月の下旬、あずみの小学校でプール開きが

あった。プールに入るためには当然水着に着替えなくてはいけない。だがこのころあずみの男性器は目立って大きくなってきていた。

今までの体育の授業ではきつめのショーツにブルマーを穿くことで何とか押さえ込んでいたのだが、それが薄いスクール水着の布地

一枚ではあずみのペニスが形がくっきり浮き出てしまうのではないかと心配していた。だがまさかずっと授業を休むわけにもいかず、

去年着ていた小さ目のスクール水着を着てごまかそうと考えていた。

 そんな心配を抱えながらプール開き当日を迎えた。

 あずみが通っていた小学校では着替えは男女別々の教室でしていた。女子更衣室として教室の窓と扉全てにカーテンをつけた部屋が

あった。そのため着替える時はあまり見える見えないにこだわることなく結構女子生徒はオープンに着替えていたのである。

 勿論あずみはそういうわけにもいかず、スカート状になったタオルをしっかり抑えながらスカートを脱ぎ、そしてブルマー、ショーツと

一枚一枚丁寧に脱いでいった。

 だが今まで自分のことに集中していた時、ふと、周りの生徒に目をやった時のことである。

 毎年見ていた女子生徒の着替えの光景がそこにはあった。それは去年見ていたのと生徒の体の発育状態以外は何ら変わることは

無いように思えた。だが。あずみの体は去年までとは全く違う反応を見せた。

(何?)

 頭の中が一瞬空っぽになった後、そこへ目の前の光景が不思議な感覚と共に流れ込んできたのである。それは熱さとも似ている

感覚だった。自分と大して変わることのない(中には発育が物凄く早い子もいれば逆にまだまだ発育が遅い生徒もいたが)裸体を見ている

だけなのに、体の中からあずみを突き上げてくる。

 あずみの体は金縛りにあったように全く動かなくなっていた。唯一目だけがきょろきょろとクラスメートの胸や尻、そして秘部やその上の

生えかけの陰毛を追っていた。そしてあずみは自分の男性器が下半身に巻いていたスカートを持ち上げていることに気づいていなかった

のである。

(はっ!!)

 ふと我に返って味わったことも無いような感覚が自分の下半身に漂っていることに気づいて思わずタオルの中を覗き込んだ。そこには。

 自分のペニスが今まで見た事も無いような形になっている。それはまず大きさが違っていた。これがまさかいつもの自分のペニスだとは

思えなかった。そして熱い。局部だけ熱を帯びているかのように血がたぎっていた。

 そしてほんの僅かだけだが落ち着いてみると、今度は無性にそのペニスを触りたくなってきたのである。それはまるで触ったら気持ち

いいことが分かっているかのように自分のペニスがあずみを誘っている。

(だめ、そんなことしたらみんなに分かっちゃうよ・・・。)

 あまりにも甘美すぎる誘いだが、回りの生徒にばれてはいけないとあずみはそれに耐えようとする。何とかそれを忘れようと

今の感覚を全て無視して着替えようとした。場所と状況が変われば何とかなるのではないかということに賭けたのである。ぎこちなく

プール用のバッグから小さめのスクール水着を取り出し、いそいそと足を通してスクール水着の肩紐を肩にかけた。だがその時。

(はぁぅっ!!)

 あずみのペニスが何かをもらしてしまった。スクール水着に締め付けられた感覚がしたその瞬間のことである。その感覚からおもらし

してしまったようにも思えた。だがまさかと思い慌ててまたタオルの中を覗き込んでみる。

(!?)

 そうすると中からは今まで嗅いだ事も無い生臭い匂いがあずみの鼻をついた。消毒の匂いにも似ているが、今まで嗅いだ事も

無いような匂いだ。そしておもらししてしまったペニスのところを見てみると確かに濡れてはいるのだが、何やらその色が白い。

そしてどろどろしている。スクール水着に染みてその布地が吸い取りきれなかったその液体が更に上のタオルについて糸を引いて

いる。

(何、これは・・・?)

 見た目にもそれが普通のおもらしでは無いことは分かった。だが自分の体から何が出てきたのだろう。ただその体が覚えている感覚は

今までの人生の中で味わったことも無いようなものだった。今は局部がべとべとして少し気持ち悪いが、ペニスがスクール水着に

締め付けられた瞬間から何かを出してしまった時の感覚は今思えば物凄く気持ちよかった。それは体の余韻が如実に物語っている。

少し脚がふらつきそうだがとても気持ちがいい。

(でもとにかくこれをどうにかしなきゃ・・・。)

 友達はもう着替え終わった生徒からプールに向かっている。あずみも早くプールに行かなければいけないのだが、まさかこのまま行く訳にも

いかない。

(どうしよう・・・。)

 とりあえずプールに行けばシャワーを浴びたり消毒層に入ったりして分からなくすることは出来るのだが、その前に先生の話や準備体操が

ある。

(とりあえずトイレにいって落とさなきゃ・・・。)

 ただ単に濡れているぶんならばまだ何とかごまかせるだろう。このままなにやら得体の知れないねばねばした液体をつけたまま

プールサイドに行くことは出来ない。そう決めたあずみは急いで脱いだ服や下着などをかばんに詰めてタオルを水着の上に巻いたまま

急いでトイレに向かった。

 トイレには誰もいないことを確認してから水道の水でまず水着の中から漏れ出した液体を洗い流す。粗方取れたと思ったら今度は

手で水をすくい取って水着の中を洗い流す。まずは肌についたねばねばを洗い流した。そして最後にこのねばねばした液体を漏らした

自分のペニスを洗おうとした。だがきつい水着の脇からペニスを引っ張り出すと、あずみのペニスはさっきと何ら形も大きさも変わること

なく、タオルからも完全に開放されたペニスが極限まで引っ張った投石器のように勢いよく飛び出した。

 あずみは思わずつばを飲み込んだ。さっきは周りの誰かにばれちゃいけないと気を使っていたのだが、今改めて自分のペニスを

しげしげと見ると、それは物凄くいけないもののように思えてきた。何がいけないのかとかは分からないのだが、これは自分をいけない方へ

誘っているように思えた。だがそんなことを考えていると、逆にこれを更にいけないことをしてしまいたくなってくる。さっきは出来なかったが、

これを触れば物凄く気持ちいいもののようにまた思えてきた。確かさっきは他の女子生徒のことを見ていたらいきなりこんな感覚になった。

あずみはまたさっきと同じ光景を思い浮かべる。

 タオルも巻かず、下半身も周りに見せつけたまま着替えていた生徒が何人もいた。毛が生えかけてきた子、もう黒々と生えそろいかけて

きた子、或いは全く綺麗な恥丘の子。そして胸の大きい子、小さい子、ブラジャーをしている子、スポーツブラをしている子、まだ何もつけて

いない子。それも胸が大きいからブラジャーを着けて小さいから着けていないという訳ではない。もう大人のように大きいのにブラジャーを

着けず、乳首が体操着から透けているような子もいれば、まださしてブラジャーが必要だとは思えないのにやや大人びたブラジャーを着けて

いる子もいる。

 水着姿の生徒。それはスクール水着の子もいればやや競泳タイプの水着の生徒もいる。またブルマーや下着姿の生徒もいた。

(ああ・・・。)

 あずみはもうペニスの誘惑から逃れる術は無かった。あずみの右手が意思を持っているかのようにペニスをつかむ。

「はぁぁっ!!」

 声を出すつもりは無かったが思わず声があずみの口から漏れてしまった。

(何これ・・・。こんなの初めて・・・。)

 ただペニスを握っただけだったのだが、つま先から頭のてっぺんまで一瞬にして電気が伝わったように全身を駆け巡った。そして

その手を思わずペニスから離してしまっていた。見るとあずみのペニスの先からさっきの精液の残りがあずみに握られたことによって

搾り出されるように出てきた。それも量こそ少ないものの明らかに小水とは違うことが分かる。

(これがさっき出てきたものよね・・・。)

 あずみにもそのくらいの察しはついた。液体は少しだけ白く濁っている。あずみはおそるおそる右手の人差し指の腹で少しだけ

盛り上がったその液体に触れてみた。

 触れた感覚ではなく、目で触った事を確認したのを見て指をゆっくりと離していく。液体はあずみの指の振動に共鳴したようにプルプル

震えながら限界まで伸びようとする。そして液体は横に引っ張られて切れる前にその液体の重さで液体の糸の真ん中が下に落ちようと

する。あずみは慌てて右手の手のひらでそれを受け取る。液体の糸はそれで糸としての形を失ったが、あずみの手のひらに精液の

糸だったものが地面に落ちずに乗っていた。

(何なんだろこれ・・・。)

 性教育の授業はあることはあるがまさか女子から精液が出るなんて教えるわけが無いし、あずみは精液そのものを見たことも

触ったことも無い。それが男子が出す精液などとは想像もつかなかった。

 あずみは手のひらに乗っているその液体に鼻を近づけてみた。

(・・・ん、何かすっぱい感じ・・・。)

 量こそ少ないものの始めてあずみの体内から飛び出し外気に触れたその精液は若さが溢れる匂いを発していた。

 だがその匂いの主張は単なる匂いだけではなく、あずみをまたさっきの状態へと引き戻す効果も持っていた。

(何だかこの匂いって・・・。はぁぁ・・・。)

 あずみはまたその手を己のペニスへ伸ばす。

 右手の精液はそのままに、精液ごとあずみのペニスを握る。

(くぅぅぅ・・・。)

 今度もさっきと同じくらいの感覚が襲ってきたが、今度は声を漏らさないようにあらかじめ耐えていた。それでも思わず口の端から

声が出てきてしまいそうなくらい、その感覚は強く、鋭くかった。

 あずみはトイレにいたが、始めの目的は汚れた水着を洗うことだったため、水道の前にいて、個室には入っていなかった。扉は

木製だが窓の部分は透明なガラスがはまっているため、外からも中からも見ることが出来る。

 今年新任であずみの担任になった北川琴音は次のプールの授業のため教師用更衣室からプールへ向かっていた。見た目にも

スタイルがよく、生徒からの受けもよかった。だがこの琴音には、いや、『琴音にも』、ある秘密があった。

(あら、誰かしら?)

 トイレの中で水着の生徒がなにやらもぞもぞしている。その姿は背中しか見えないため分からないが、手が股間の方へ伸びている。

(何やってるのかしら。・・・!?)

 あずみが少し横を向いた。その時、はっきりとは分からなかったがあずみの股間から伸びている『何か』を握っている。

(まさか・・・。いや、でもあれってやっぱりそうとしか・・・。まさかバイブとかで弄っている訳でもないでしょうし・・・。)

 琴音はその様子を扉のガラスの端から隠れるように覗いていたが、あずみがそのあと個室に入っていってしまったためその様子を

確認することは出来なかった。

(あれはあずみちゃんよね・・・。まさかあずみちゃんも・・・。)

 だがその場ではその疑問は解けなかった。

 あずみは自分がしていることに没頭して今自分がいる場所を忘れていた。だがっふと我に帰り慌ててトイレの個室に入る。

 そして個室に入ったことはあずみに完全に誰にも見られることなく己のペニスを弄繰り回せるという安心感を与えた。あずみは

その時既に己のペニスを弄くると気持ちいいということが分かっていた。

 あずみはさっき興奮をもたらした場面を思い浮かべる。それは同級生の裸や下着姿、ブルマーや水着姿であった。

(エリちゃんとっても胸が大きかったな・・・。美玖ちゃんはもうあそこに毛がいっぱい生えてたし・・・。それに水着姿ってなんか今までは

気づかなかったけどなんかとってもいやらしい・・・。あんなの毎回見せられちゃプールの授業に出れないよ・・・、あぁ・・・。)

 あずみは己のペニスをしごいていた。それは考えてやったことではなく、どうすれば自分が気持ちいいか僅かな時間で色々試してみて

手が、というか頭が勝手にやっているのだった。

(はぁぁ・・・。おちんちんがこんなに気持ちいいものだったなんて・・・。)

 今までは純粋な排泄器官でしかなかったものが今までは考えられないくらいの快感をあずみに与えている。ペニスとはこんなに

気持ちいいものだったのか・・・。

 あずみは夢中で己のペニスをしごく。まだペニスのどこが気持ちいいとかは分からない。いや、ペニス全てがどこをどう触っても

あずみに快感を運んでくれる。まだまだしごき方に変化をつけたり、強弱を与えたりという余裕は無い。気持ちいいものを必死で

求めているという感じだ。いわば全力で長距離を走っているようなものだ。だが今のあずみには長距離を全力で走っても

大丈夫なだけの体力がある。生まれて初めての自分の意志でのオナニーを体全部で感じている。

 あずみのペニスの先端からはさっきとは違った液体が溢れてきた。色は殆ど無く、僅かにさっきの精液の残りが混じっているくらいで

殆ど透明の液体である。あずみはその液体をいったん手を止めて右手の指で絡め取る。人差し指の先についたその液体を

ペニスの裏筋に塗りたくる。そしてまた右手でそのぬらついたペニスごと握りこみまたしごき出す。

「はぁぁぁぁ・・・。」

 あずみはもうその声を抑えるというところまで思考が及んでいない。

 あずみのオナニーは激しく、小学生の子供のものとは思えなかった。それにはあずみのペニスもあったであろう。さっきまでは

ペニスの先端まで皮をかぶっていたものが今オナニーをしていると次第にめくれてきて、今では亀頭全てが露出している。

あずみのペニスの先端から出てきた液体が潤滑油になってその皮をめくっていったのだ。そして何よりその方がオナニーが気持ち

いいということを体で感じているからだった。

「はぁ、はぁ・・・。・・・また・・・、また何か出ちゃいそう・・・。」

 あずみは生まれて二度目の射精を迎えようとしていた。さっきは突発的に出してしまったが、今度はそのたかぶりからしっかり

感じ取れている。さっきの射精は出そうと思って出したものではない。だが今はさっきと同じ物が出そうなことは分かっていたが、

それを抑えようとか我慢しようとか、出してはいけないとは思っていなかった。何より今この状態が物凄く気持ちいいのである。この

まま続ければまた何か漏らしそうだったが、そのおもらしを我慢してまでこの快感を止めようとは考えられなかった。それより

このまままたおもらしをすれば今よりもっといけないことのような気がして、それが逆にあずみを興奮させている。あずみはその手の

動きをもっと早くした。

「だめ・・・、だめ、あたしまた何かおもらししちゃう・・・。何かいやらしいものびゅっぴゅ出しちゃうよぉ・・・。」

 あずみはそう言いながらもその手を止めない。

「あ、あああ・・・。・・・はぁぁぁぁ・・・あたしいけないことしてるよぉ・・・。」

 だがその贖罪感がまたあずみを興奮させているのだ。あずみは少しずつ体を後ろに反らせていった。

「んっくぅぅぅぅ・・・、はぁぁぁぁ・・・。・・・あ、あ、ああああっ!!」

 生まれて二度目の、そして自分の意思で初めてした射精は精液が予想ではそこに出すはずの精液が、和式の便器から飛び出し、

その殆どがタイルの床に飛び散ってしまった。量は今日二度目だというのに信じられないくらい大量であった。そしてその濃さも

さっきと変わらないくらい濃いもので、タイルの上でゼリー状になっている。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・。」

 あずみは後ろの壁に体を預けていた。そしてゆっくりとだが己のペニスをしごいてペニスの中に残った精液を全て搾り取る。

「っんっくはぁ・・・。・・・はぁ、はぁ・・・。凄い気持ちよかった・・・。おちんちんをいじるのがこんなに気持ちよかったなんて・・・。それに

おちんちんから何か出した時物凄く気持ちよくなって・・・。」

 あずみは独り言を呟いていた。それはあまりの恍惚感から思わず漏らしてしまったのである。だがあずみはそのオナニーの

あまりの快感に気づいていなかったのである。

 あずみがオナニーをしている間、トイレの戸を出来るだけ音を立てないように開けて、そしてあずみのトイレの隣の個室に

こっそりと入っている人物がいたことを・・・。

 

 

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