天使の涙は乙女の祈りに似て2
Eden
その豪華客船のタラップに近づく人物が二人いた。一人はサングラスをしている。Angelic masqueradeのライブを見に
行っていた背の高い女性と、もう一人はライブの時とは別の女性だった。
女性がタラップを上がろうとするとガードマンの男が声をかけた。
「恐れ入ります、カードを拝見いたします。」
だが女性はその言葉に静かに言い放つ。
「・・・見たところ新しいガードマンのようだけど・・・、じゃああたしの顔は知らないかしら。」
「いえ、よく存じております。ですがこれは見せて頂きませんと船へおあげするわけには参りませんので・・・。」
「だったらいいでしょう。私がどのような人物かは分かっているわけでしょう?」
女性より二回り以上も体躯の大きいガードマンはその大きい体を小さくちぢこませながら申し訳なさそうに言う。
「ですが規則ですし、何かあっては困りますので・・・。」
次の女性の言葉は行動の後だった。
女性は右のボディーブローをガードマンのみぞおちに叩き込む。そのスピードとパンチの重さは外見からは想像も
つかないほどであった。
「ぐっ!!げっ!!げほっ!!」
「私が分かるわよね。」
「で、ですからカードをお見せ頂ければ・・・。」
「ふんっ!!」
スリットから伸びたモデルのような、いや、湧き出る肉欲という意味ではモデル以上の膝がパンチと同じ場所を寸分
違わず襲う。
「がはぁっ!!!!」
「あがっていいかしら?」
「カ、カードをお願い致します・・・。」
ガードマンは涎を口の端から垂らしながらも女性にカードの提出を求めた。このカードは船内に入ることが出来る身分を
証明するものであった。だがそれ以外の情報も証明の力も持っていない。
だがそこで女性が表情を少し緩めた。
「合格よ。あとで224の部屋にいらっしゃい。ご褒美をあげる。その中から好きなだけタイプの女性を選びなさい。今夜一晩
貸してあげる。はい、カード。」
「あ、ありがとうございます。・・・確認いたしました、どうぞお通り下さい・・・。」
「ここん所二回連続であたしを通しちゃったからね。ガードマンの能力が下がっているんじゃないかと心配だったんだけど。
そんなことも無いようね。あと部屋には治療費も置いておくわ。小切手で悪いけど。」
「あ、ありがとうございます・・・。」
女性の抜き打ちのチェックに合格したガードマンは仕事の後様々なタイプの中から好みのタイプの女性を選んで一晩満喫する
ことになる。
鉛筆より細いハイヒールのかかとを鳴らしながら女性と後ろについていく女性がタラップを上がる。そしてあがったところに
別の女性がワイングラスを持って立っていた。
「ようこそ、御影様。相変わらず頼まれてもいないのにチェックご苦労様ね。」
「まあ、好きでやっていることだからね。趣味の一環だよ。今回はちゃんとしたのを雇ったじゃないか。」
「ええ、二回もノーチェックで通しちゃったりしたからね。流石に今回はそんなことは出来ないだろうということで、雇ったんじゃなくて
『うち』の中から連れてきたの。」
ワイングラスを持った女性はどうやらこの催しの主催の関係者らしかった。
「なるほど、あんたんとこの精鋭なら間違いは無いだろうね。」
「ええ、それが証明されてよかったわ。もう始まっているわよ。楽しんできてね。」
「ああ、そうさせてもらう予定さ。じゃ、また会おう。」
「ええ、またね。」
御影は手を振って女性に別れを告げ、いったん自分専用の部屋に入る。そこには既に別室の様子がモニターで映し出されていた。
そこには二種類の人種しかいなかった。主人と奴隷。人と物。サドとマゾ。
今日は奴隷を飼っている人たちがその自慢の奴隷を見せ合ったり味わったり楽しみあったりする日であった。
奴隷の多くは裸になっている。或いはボンデージの皮で出来たレオタードのような格好や、下着を着けているような奴隷もいた。
奴隷を飼っている人物は様々な格好をしていたが、中には既に裸になったり股間の一物を取り出して奴隷の秘所や、口、菊門
を味わったりしているものもいた。
「さて・・・、と。準備は出来てるかい?」
御影が自分の飼っている奴隷に聞いた。
「はい、出来ています。」
御影の奴隷は年齢は20歳前後、ショートカットの僅かに茶色に染めた髪に首輪、あそことアナルには既にバイブを入れていた。
服は着ていない。股間のペニスは既にそそり立っている。彼女もフタナリだった。
「じゃいくよ。」
御影は奴隷の先に立って歩き出した。『宴』が行われている部屋はこの部屋の隣である。
隣の部屋の前にも人は二人立っていたが、どちらとも女性であった。だがここではもうカードの提出を求められることは無い。
御影がドアを開けた。
「うっ!!くぁぁぁぁっ!!」
「はぁぁぁぁっ!!!!大きすぎますっ・・・!!」
「だめ、出ちゃいます、出ちゃいますっ・・・!!」
宴は既にかなり盛り上がりを見せていた。御影たちが入っても気づくものは少なかったが、その中の一人が御影に気づいた。
「やあ、来たわね。」
「ああ、少し遅れたかな。」
「まだまだこれからよ。」
「それはよかった。」
この間Angelic masqueradeのライブに御影と一緒にいった女性であった。名はここでは如月という。
「今日はどのような趣向を用意してくれたのかしら。」
如月が御影に聞いた。
「今日も面白い・・・というかあたしの好きな趣向を用意した。気に入ってくれるといいんだがね。」
「それは楽しみだわ。あなたの趣向はいつも楽しませてくれるから。」
「ふふっ。・・・ところで奴隷の出来はどうだ?」
如月の隣に誰もいないため御影が如月に聞いた。
「まだまだね。今のは私のもとに来てからまだ二週間だから。」
「ほう、そんなに期間が短いのにここに連れてきたのか。・・・ならばそれなりの理由があるな。」
「ええ、そうよ。奴隷としてはまだまだだけど、彼女には常に新型の媚薬を与え続けたの。その媚薬っていうのは出したザーメンが
媚薬になるっていうものでね。今や彼女は自家発電できる媚薬製造装置。もともとザーメンの量だけは多かったからね。量が物凄い
のよ。射精が十数秒から長い時は数十秒も続くの。噴水のように溢れるところは私を物凄く興奮させてくれるわ。それに何度でも
出せるの。最適だと思わない?」
目の前の痴態から視線をはずさず如月が御影に言った。
「それは楽しみだな。今はどこに?」
「あそこで媚薬をしゃぶり取られているわ。」
如月が指を刺す方向には美少女が二人の女性からペニスをしゃぶられ、今にも達しようかという姿があった。
「見てて。もうすぐ出すと思うから。」
その女性は如月の言葉を待っていたかのように射精した。
どぷっ!!!!
「はぁぁっ!!」
どくっ!!どくどく・・・ぴゅっ!!びゅびゅっ・・・ばびゅっ!!
「ああ、凄い量。それに飲むと体の奥から熱いものがこみ上げてくる。」
「凄いわ。もう何度目の射精か分からないのに、またこんなに出してる。」
美少女のペニスにむしゃぶりついていた女性たちが驚愕の声をあげる。
どぷっ!!どびゃっ・・・じゅぴゅじゅぴゅ・・・
射精は十秒くらい続いた。
「まあ、流石に何回目か分からないくらい出していればあのくらいにはなるかな。」
「それであんなにか?」
「ええ、勿論ここ数日は出させないようにはしていたけどね。」
御影は正直これだけの射精シーンというものを見ることはなかなかなかった。
「ところで貴女の方はどうなの?」
如月が御影の奴隷の方を向いて聞いた。その間御影の奴隷は御影の後ろに控えて立っていた。だが目の前の光景に
ペニスからは透明な汁が糸を引いていた。
「貴方のにしては体が綺麗じゃない?」
御影の性癖の一つに純粋な痛みや苦痛を与えて喜ぶというものがある。だが今御影が連れてきた奴隷は肌が綺麗で傷跡などは
見当たらなかった。
「ああ、今日はこの趣向のために連れてきた。そのうち分かるさ。」
「楽しみにしてるわ。」
「ああ。」
御影はそう言うと更にザーメンの媚薬で興奮した女性たちからペニスを責められている如月の奴隷の方に近づいていった。
「あたしもあんたの奴隷のザーメンを楽しませてもらうよ。あたしの奴隷、好きにしててもいいよ。」
「じゃ、ありがたく楽しませてもらうわ。」
そう言うと如月はスカートを脱ぎ、下がショーツだけの姿になった。
「さ、まずはお口よ。」
「はい・・・。」
御影の奴隷は前に進んで如月のペニスの膨らみに舌を這わせた。ショーツの上からでも形の分かる如月のペニスはどんどん
硬さを増していった。それと同時に亀頭の先端がショーツからはみ出してきた。
「はむ・・・。」
そのはみ出した亀頭の先端から溢れ出した先走り汁を舌で舐める。いまやショーツからは亀頭全体がはみ出していた。
その時御影は如月の奴隷のペニスにむしゃぶりついていた女性たちの隣にしゃがみ込んだ。今日はスカートを穿いていたが、
長さは左足は足首くらいまであるが、右は脚の付け根の上くらいまでの長さしかないスカートだった。
女性たちは今度はねらいを美少女の秘所にねらいを定め、指や舌で責めていた。
御影はまず少女の体に飛び散ったザーメンを手ですくって舐めてみた。そして僅かな時間を置いただけで、すぐに突き上げ
られるような衝動を感じた。
「ほう、これは・・・。」
これだけ即効性のあるものだとは思っていなかった御影は感嘆の声をあげた。更にザーメンをすくい取り舐める。そしてまた
衝動に突き上げられた御影は体を倒し、少女の体に飛び散ったザーメンを舐め始めた。
「うっ!!くぁぁっ!!ふぅぅぅぅああぁぁ・・・!!!!」
少女は今まで以外の快感を感じ、更にあえぐ声が高くなる。少女も自分のザーメンを飲まされ感度も興奮度も一気に最高潮に
達しているのだった。
「あっ!!あっ!!また・・・また出ちゃいます!!!!」
どくぅっ!!!!
少女が出したザーメンは少女の体を舐めていた御影の頭よりもはるかに高いところまで飛び上がり、そして御影の髪に
降りかかってきた。
その射精はやはりしばらく止まらず、先ほどと同じくらいの時間は放出を続けた。そのザーメンにはじめから少女を責めていた
女性たちがまた口を近づける。そしてそれは御影も同様であった。体が熱くて少し衝動に体を突き動かされているような感じだ。
体は少女のザーメンを求め、少女のペニスやら体やらにむしゃぶりつく。また口で味わっている女性たちとキスを交わし、
お互いの口で少女のザーメンを味わったりした。
既に御影のペニスはいつでも臨界に達することが出来そうだった。
「・・・入れるわよ。」
そう言うと自分のスカートをもどかしそうにむしりとるように脱ぎ捨て、ショーツの脇からペニスを引っ張り出した。それは少女が
見たこともないような大きさのペニスであった。
普段であればそのような大きさのペニスならば少女は少し恐怖や不安を感じたかもしれない。だが自分の媚薬によっている今は
少女が欲してやまないものそのものであった。
「ああ・・・それ、オチンチンをあたしのオマンコに下さいませ・・・。」
少女が懇願すると同時に御影は少女を貫いた。
「はああああぁぁぁぁっ!!!!!!!!」
見た目にはあまり大きくなさそうな少女の秘所であったが、子供の腕のような御影のペニスをいきなり半分近くも飲み込んだ。
それも挿入時はすんなりと入った。
「ふむ・・・、オマンコは確かに普通だが、今の状況がもたらしている熱さがある。これは案外すぐにいってしまうかも知れない・・・。」
案外冷静に少女のあそこを堪能した御影は自分で分析したとおりその後2,3分で今日最初の絶頂に達してしまうことになる。
「くっ・・・出るぞ・・・。」
「あっ!!はあぁぁぁぁっっっっ!!!!くあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「うあっ!!」
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!!」
どくぅっ!!!!!!!!
御影のザーメンはあまりの量に少女のあそこと御影のペニスの脇から溢れてきた。それは数十センチも飛んで床に落ちた。
そのころ如月は御影の奴隷の口に二回射精をしていた。
そこへ御影が戻ってきた。
「あのザーメンは凄いな。量もだが媚薬としての効き目も申し分ない。」
「ありがとう。今も他の奴隷に投与を続けているわ。」
「それは凄いな。一度ザーメンが媚薬になれば後はまた更に薬を投与しつづけなければいけないのか?」
「いえ、一度ザーメンが媚薬になれば後はしばらく薬の必要はないわ。今のところザーメンの媚薬の効き目がなくなったという
ことは聞いてないわ。」
「それは凄い。よければあたしの奴隷とザーメン媚薬が出来上がった奴隷と一人交換しないか?」
「いいわよ。何なら今日この場で交換してもいいけど。」
「ああ、すまないが今日のはだめなんだ。これにはこれにしか出来ないことがあってな。」
「なるほど、今日の趣向のためですもんね。」
「そういうことだ。」
宴はその後もしばらく続いた。奴隷たちは穴と言う穴を犯され、腹が膨れるのが外から見ても分かるくらい子宮とアナルに
注ぎ込まれたのもいた。そしてそこで御影が会場全体に響き渡る声で言った。
「さて、皆様、今日もあたしの方から趣向を用意いたしました。よろしければ彼女にご注目ください!!」
そう言うと会場の前に進み出て奴隷を隣に立たせる。
「ここで彼女にはセックスをしてもらいます。」
今日のこの集まりのことを考えればそれがどうして趣向なのかと思いそうなものだが、御影のことを知っている会場のものからは
期待だけが寄せられていた。
「その相手は・・・、彼女です。」
御影がそう言って手を伸ばして会場の後ろのドアを指すとそのドアから一人の少女が中に入ってきた。年齢にすれば
中学に入ったか入らないかくらいだろうか。
「香苗!!」
「お姉ちゃん…」
「彼女は私の奴隷である、まゆの妹であります」
後ろのドアから入ってきた少女は制服を着ていた。
「彼女は初潮もこない小学3年生の時に姉であるまゆに犯されました。そのあとまゆがあたしのもとに来るまでずっと行為は
続いたそうです。その後初潮を迎えたものの幸いなことに妊娠はしなかった彼女ですが…」
御影の奴隷のまゆはこのことは聞いていなかったらしく、驚愕の色を隠せない。
そして御影の瞳に氷の炎が燈った。
「今日この場でまゆに彼女を犯してもらい、妊娠してもらいます。」
「!!!!」
まゆの驚きは言葉になって出てこなかった。